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生きるとは

私たちは自分が生きていると思っています。

自分が食べて飲んで考えて行動して生活して、

つまりこの自分が生きている主体だと思っています。

ところが生命活動の最前線がどこかというと、

自分だと思って意識している私ではありません。

それは数十兆といわれる細胞の1つ1つの活動であり

五臓六腑の活動なのです。

細胞も内臓も私の意識とは無関係に24時間活動を止めません。

そしてそれこそが生命活動の最前線なのです。

細胞の活動が臓腑の活動となり、

臓腑の活動が心を産んでいます。

その心が私と言う意識のもとです。

 

 

私の一番最初の細胞は父の精子と母の卵子の結合から生まれました。

その時発生したのが私という気です。

私の寿命です。

細胞がどんどん増えて形成された体には

最初に発生した気が満ちていて

またその気があるからこそ体が形成されます。

やがて気には主に12本の流れが生まれます。

この気の流れが死ぬまで体を形成維持して生命を全うします。

 

 

気は細胞と細胞、臓腑と臓腑、体全体を自由に動き回ります。

細胞の内外、臓腑の内外、体全体には体液が満ちていますが、

この体液(津液しんえきと呼びます)も気の流れとともに動き続きます。

細胞の活動、臓腑の活動、つまり生命活動の最前線は

気と津液の流れに包まれて行われているのです。

ここから私の心が生まれ、意識が生まれます。

心や意識は私が私自身と思い込んで私が生きているんだと考えている実態のないものです。

 

 

生きているとは、

本当は気と津液の海に浮いている細胞と臓腑なのです。

両親からもらった私と言う気が無くなったら私は死にます。